主な疾患
『緑内障』
通常は目の痛みが無く無自覚で見える範囲(視野)が狭くなる病気です。しかし突然、視力低下、激しい目の痛み、吐き気、おう吐、頭痛、食欲不振などで発症することもあります。
【症状】
目の硬さを調節する眼圧が必要以上に上昇して、そのため視神経の障害を起こし、視界が狭くなる(視野狭窄)のが緑内障です。眼圧が急激に上昇すると、視力低下、激しい目の痛み、吐き気、おう吐、頭痛、食欲不振などを起こしますが、大部分の緑内障が末期になるまで自覚症はほとんどありません。
【原因】
房水(眼内の組織に栄養物質や酸素を供給する水)を眼球外に排出する経路が通過障害を起こし、眼内に溜まった過剰の房水により眼圧が上昇します。
先天性のもの、ぶどう膜炎に続発するものなどがありますが、開放隅角緑内障、正常眼圧緑内障、閉塞隅角緑内障といわれる3つのタイプが、緑内障の大半を占めています。
【検査】
視力屈折検査、眼圧検査、隅角検査、視野検査(見える範囲を調べる検査)、細隙灯顕微鏡検査、眼底検査など
【予防法、治療】
●予防
遺伝傾向があるため身内に緑内障の方がいる場合は、早めの精密検査をおすすめします。また年齢的に40才を過ぎると緑内障が急激に増加しますので、後発年齢になったら緑内障検診を積極的に受けて下さい。
●治療
1.薬物治療
眼圧のコントロールを目的に、点眼治療を中心に行います。状況に応じて内服治療なども行います。
2.レーザー光凝固
眼圧下降を目的に行います。
3.手術療法
薬物療法やレーザー治療で眼圧コントロールが不十分な場合や、視野の進行が止められない時に行います。
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- [ 2006-06-30 17:57:36 ] 『白内障』

はやし眼科